新潟市の電気設備・消防設備工事会社エフ・ピーアイです。
誘導灯は、非常口(避難口)や避難経路を示す設備です。主要出入口への避難誘導は火災や地震の際に重要な役割を担っています。誘導灯設備は、通常ただの矢印のある照明器具と思われるかもしれませんが、夜間の停電時や火災による煙の発生時に効果を発揮します。
緊急時に避難の目印となり、故障による不点灯や停電時に点灯させるための内蔵バッテリー不良は速やかに修繕して頂きことをお願い申し上げます。
既設の誘導灯は1999年製で設置から20年以上経過した誘導灯です。故障の症状としてはランプが激しくチラついておりランプ交換も検討しましたが、器具の年式より交換させて頂くことなりました。
照明器具にも寿命があります。 メーカーは誘導灯または非常用照明器具本体は8~10年を交換目安としています。 耐用限度は12年となっております。
LED型へ交換工事完了致しました。明るくて視認性も良く、衛生士さんにも評判が良かったです。
余談ですが、LEDは蛍光灯に比べて虫が寄りにくいって知ってましたか?
虫は紫外線が大好きです。一般的に虫は紫外線を出す光に集まってきます。従来型の蛍光灯ランプにと比較すると紫外線量は200分の1という資料もあります。完全に虫が寄ってこないという訳ではありませんが蛍光灯と比較すると紫外線の少ないLEDが虫が寄りにくくなっております。
誘導灯はLEDタイプに交換された方がお得ですよ!とアナウンスされていますが、実際どれくらいお得なのか?メリットだけでなくデメリットは無いのか?
比較資料を作成してみましたのでご参照願います。
上記は、1番大きめの誘導灯の1台あたりの比較になります。消費電力・光源寿命・年間電気代・年間ランニングコスト・5年間のコスト比較をしてみました。電力料金は電力会社との契約電力により違いはありますが、1台あたりのランニングコストの違いは驚かれた方も多いのではないでしょうか?
でも、デメリットは無いのだろうか?と調査した結果見つかりませんでした。
パナソニック様でも下記の資料を掲載されていましたのでご参照願います。
誘導灯は24時間365日点灯しています。災害時に避難方向や避難口を表示し避難者の誘導を促します。
バッテリーが内蔵されていて停電時にも一定時間点灯出来ます。防火対象物の用途や規模に応じて適用する大きさや種類が決定します。
新潟市内のお客様に限り、LINEにて御見積りのご依頼を受け付けております。
故障かなと思われる誘導灯をパチリと撮影して頂いて送付頂ければ出来るだけ早く御見積書をLINEにて送付することも可能です。お気軽にご相談下さい。
※しつこい営業やLINEにてセールス情報は発信していませんのでご安心願います。