新潟市内(西区)の事業所(倉庫・事務所)において、避難誘導灯(蛍光灯タイプ→LEDタイプ)の交換工事を行わせて頂きました。
この機器はバッテリー不良でした。バッテリー交換による修理も検討いたしましたが、既存機器は蛍光灯タイプであり経年劣化もしていた為、誘導灯の丸ごと交換をお勧めさせて頂きました。直ちにご了承を頂き交換工事を実施させて頂いた次第です。
まずは倉庫内の避難誘導灯を交換。蛍光灯型からLED型への交換になります。
ちなみにLEDは蛍光灯に比べ虫が寄りにくいという事をご存知でしょうか? 虫は紫外線が大好きで、紫外線を出す光に集まってきます。従来型の蛍光灯ランプと比較するとLEDタイプの紫外線量は200分の1という資料もあります。絶対に虫が寄ってこないという訳ではありませんが、蛍光灯と比較すると紫外線の少ないLEDが虫が寄りにくいのは事実です。
事務所入口の避難誘導灯もLEDタイプに交換させて頂きました。
最後に事務所内の避難誘導灯もリニューアルプレートで化粧して交換工事は完了です。LEDタイプは「省エネ」「ランプ交換の手間・ランニングコスト・熱が少ない」「虫が寄りにくい」「視認性が良い」とメリットが多くあります。蛍光灯型の誘導灯が設置されている施設様、リニューアルをご検討の際はぜひ弊社にお声掛けください。
ところで「避難誘導灯はLEDタイプに交換した方が得」とアナウンスされていますが、実際どれくらいお得なのでしょうか? 逆にデメリットは無いのか? 比較資料を作成してみましたのでご参照くださいませ。
下記は1番大きめの誘導灯の1台あたりの比較表です。消費電力・光源寿命・年間電気代・年間ランニングコスト・5年間のコスト比較をしてみました。電力料金は電力会社との契約電力により違いはありますが、1台あたりのランニングコストの違いは驚かれた方も多いのではないでしょうか? 調査した結果、これと言ったデメリットは確認できませんでした。