新潟市内（秋葉区）の介護福祉施設さまにおいて、非常用照明器具をLEDタイプに交換させて頂きました。写真は交換前の旧式のモノとなります。
非常照明は「不特定多数の人が出入りする建物」「面積の大きい建物」に有事（火災や地震など）における停電時の混乱防止の目的で設置が義務付けられております。停電時にブレーカーが落ちますと内臓バッテリーが起動し、点灯します（逆に言うとブレーカーが落ちない限り点灯いたしません）。
平常時は常にバッテリーを充電し続けておりますが、コチラの器具は経年劣化で充電できなくなっておりました。有事の際に点灯しませんので器具ごと交換となります。
今回交換させていただく新型の非常照明器具です。天井の穴サイズ、照度基準を満たした器具を用意させて頂きました。
器具の交換工事は１００Ｖ（ボルト）の強電気を扱う事ができる「電気工事の有資格者」が行わせて頂きました。
交換工事が終了し、最後に点灯試験です。ＬＥＤなのでとても明るいです。
夜間の急な停電、真っ暗闇の中で迷わず出口まで辿り着くのは容易ではありません。近くに懐中電灯があるとも限らず、非常照明は非常時に私達を出口まで導いてくれる大切な設備です。
以上、非常照明器具交換工事の様子をレポートさせて頂きました。
最後に今回の工事費用のお見積書をご覧下さい。
実際にお客様とご契約させていただいた実績価格となります。
