先日に工事をさせて頂いた照明器具の交換工事についてご紹介いたします。
管理会社様からのご依頼で高齢者向けの娯楽施設に伺いました。状況は聞いておりましたが、器具を確認したところ、製造から30年以上も経過していました。お客様からは『点灯した時に現状よりも明るくしたい』というご要望を聞いておりましたので、出来るだけ価格を抑えながら何とかそれに見合うものを必死で探し出しました。
上の写真は交換前の照明器具です。確かにちょっと薄暗い感じもします。十分過ぎるほど働いたと思いますので、この辺りでお役御免といったところでしょうか。建物が建った当初からだと思いますので「本当にお疲れ様」という感じです。
これが今回交換させていただく器具になります。FHP45Wランプで4灯級の明るさです。『光束12,500』とあったので、「既設の器具よりかなり明る苦なるハズ」と期待に胸が膨らみます。
ブログに書いている今、器具をビニールから出していない事に気付きました(写真用なのに…汗)。
まずは既設の器具を取り外します。
吊りボルトで取り付けられていたので安心していたのも束の間、天井面から降りてきているものではなく、軽天に加工されているだけの状態でした。何となく嫌な予感はしていましたが「ボルトが緩み過ぎて抜ける」というアクシデントを2回乗り越え、ようやく本体とLEDバーの取り付けが完了です。
予想以上に明るく「これは明る過ぎるのでは!?」と心配になりましたが、お客様には大変好評で満足いただけました。改めて「お客様に喜ばれるって嬉しいことだ」と思いました。次もまた、そんな仕事に巡り合いたいものです。
以上、LED照明器具の交換工事の様子をレポートさせて頂きました。
最後に今回の工事費用のお見積書をご覧下さい。
実際にお客様とご契約させていただいた実績価格となります。